2017/11/19

口でケンカを売りまくるジェイレン・ラムジーの登場

AJ・グリーンさんとジェイレン・ラムジーくんの乱闘を見ましたか?

NFL9週目、シンシナティ・ベンガルズ対ジャクソンビル・ジャガーズ戦でのひとコマです。ベンガルズのワイドレシーバー、AJ・グリーンさんは7年目のプロボウラー。5年連続1000ヤード記録を持っている人ですが、これまでケンカの話など聞いたことがありません。ストイックとも評される人なのに、いったい何があったのか。



このあと二人とも退場になり、AJ・グリーンさんは後日420万円の罰金を課されました。ヘルメットなんかパンチしたら、自分の手の方が痛いだろうに。その原因は、ジャガーズの2年目コーナーバック、ジェイレン・ラムジーくんのトラッシュトークにあったようです。

「オレが、汚い個人的なことを言ったと噂されてるようだけど、それは違うぜ。クソミソに言ってやるのはオレのやり方だけど、パーソナルなことには触れたりしない。ヨメとか子ども、家族のことなんか言うかよ」

「プレイの度に、お前は弱い、ヤワだって言ってやったんだ。全くの事実だろ。ヤツは真実を受け入れられないんだ。そうだろ。お前はもうすぐ終わりだ、とも言ったよ。6ヤードのキャッチひとつだけだったじゃないか。事実を告げただけ。それで怒っちまったのさ」

「オレがどんなふうにプレイするか知ってるだろ。レシーバーを身体的に止める。精神的にも容赦はしない。イラつかせてやるんだ。何だって言ってやる」

「メンタルがタフなヤツもいる。アイツはそうでもなかったな。精神的に弱いんだよ。後で彼のチームメイトと話したよ、何人か知ってるやつがいるからさ。そいつらは、AJが言い返し始めたので、オレの勝ちだと思ったってさ。AJはめったに口を開かないヤツなんだ」

と語るジェイレン・ラムジー。2年目の若造です。先輩スター選手だっておかまいなしw只者ではありません。

試合が始まってからずっとラムジーくんが挑発してたんですね。そして前半が終らないうちに、AJ・グリーンの堪忍袋の尾が切れた・・・。

退場となった後、グリーンさんの後を追ってベンガルズのロッカールームに乗り込もうとしたラムジーくんは警備員に取り押さえられたそうです。もういいかげんにしろと。すごいですね。しつこいやつw

「オレは何もしなかったのに退場にされたんだよ。コーチや皆に、ケンカをやり返すなと言われていたからしなかった。やつのやりたいようにさせてやった。それでオレまで退場かよ」

まあ、この人の言うことにも一理あるんですけどね。グリーンさんをちょろっと押してたけど、あれだけでは反則にはならんでしょうなあ。

「ムカついたよ。だって、あの場面では正しいことをしたのにさ。それで退場だよ。退場になると分かってたら、オレだってやり返してた。まあ、いいさ。これで次はどうすればいいか分かった。今度同じようなことになったら、オレはやるぜ。もちろんさ」

とまあ生意気ぶりをアピールしていたラムジーくん。グリーンさんのこと「ちび」とかまで言ってました。そんなこと言える人、なかなかいない・・・。

ラムジーくん、トップ5コーナーバックか?とも言われていましたから、これからメキメキ頭角を現してくるのかもしれません。ジャガーズの試合って、ちゃんと見た記憶がないけど、これから機会があったらちゃんと見てみよう。結構好きですよ、こういうキャラクター。

ということで、ラムジーくんのハードヒットをひとつ。



そして、タッチダウンセレブレーションでグリーン対ラムジーのまねっこをするジュジュ・スミス・シュスターとレビオン・ベル・・・。


2017/11/15

シャーマンがアキレス腱を切って離脱・・・ シーホークス@カーディナルス戦

第10週、シアトル・シーホークスはサースディナイトにアリゾナ・カーディナルスと対戦し、22対16で勝利を収めました。

あんまり内容は覚えてないです。勝ったことは嬉しいけれど、両チームとも故障者が続出して酷い試合だったという印象しかない。

普段のスケジュールであれば中六日で次の試合となるわけですが、木曜日の試合は、中三日。試合の準備も十分でなければ、体の回復期間も短く、選手はもちろん多くの解説者からもサースディナイトの試合は批判されてきました。

やっぱり体が疲れているところに、大きな負荷がかかったら怪我もしやすくなるはず・・・。

シーホークスの選手で言うと、LTブラウンさんが足首の捻挫、RBプロサイスさんも足首、その他数人がバタバタと倒れました。そしてCBリチャード・シャーマンさんがアキレス腱を切ってシーズンエンド。

酷すぎる・・・。

ハイライトはこのプレイでしょうか。相変わらずスクランブルしているQBラッセル・ウィルソンさんです。「ボール持ってないで早く投げたって!」と思うことも多々ありますが、レシーバーがカバーされてたらやっぱなかなか投げられないんでしょう。

よくこんなんでパスがつながるな!辛抱強く、パスをもらいやすい位置についてたWRダグ・ボールドウィンさんにも拍手~。



さて、シャーマンさんですが、試合終了を待たずに、シャーマンさん自身がサイドラインで「アキレス腱切った 」とチームメイトに話している様子がテレビに映し出されていました。その後QBウィルソンさんに「シーズン終わりだ 」とも。



他のチームメイトやコーチにもシーズンエンドのお別れ挨拶みたいなのをして歩いていました。割とあっさりした様子で、淡々と。

そして試合後に公式発表。

フィールドでは、自力で歩いていたシャーマンさんでしたが、記者会見には松葉杖をついて登場しました。派手派手グリーンのシーホークスカラーの上下で、「試合前にはこのスーツ、イケてると思ってたんだけどね」と軽くジョークを飛ばして。

「いつかはやると思っていた。シーズン中ずっと(アキレス腱の)調子が悪く、痛めていた。出来る限りプレイし続けて、切ったらそれで終り。そのつもりだった」

「こうしたことはフットボールの一部。体を痛めていても、試合に十分プレイできそうだったら出場する。チームに勝つチャンスを与えるために、チームに貢献するために、誰でもできることをするんだ」

「最初に痛めたのはラムズ戦だったかもしれない。ずっと手当てはしてきたけど治らなかった。2、3日して腫れが引いたら手術、それからリハビリだ」

これからは若いコーナーバックに助言して盛り上げていく。シーズンエンドと決まってもサイドラインにいたのは、チームメイトを応援するためだ。もともと仲間のためにプレイしているんだ。ポジティブな姿勢でいく。

そう語って涙ぐむ面も。


こんなふうに、多少怪我をしていても、打ち身で体のあちこちが痛くても、試合に出場している選手なんてたくさんいるのではないでしょうか。というか、ほとんどの選手がそうじゃないの?

実は去年、雪道でスッテンと転んだ私。しばらくは打ち身で思うように体が動かず、そこでハッと気がつきましたよ。私は1回だけだけど、フットボールの選手なんか1試合に何回も体を打っている。痛みが引かないうちに次の試合が来て、また打撲。なんてこっちゃと・・・。

シャーマンさんがアウトとなったシーホークスコーナーバック陣ですが、ルーキーのシャキール・グリフィンくんも有望だし、トレードで放出されたジェレミー・レーンさんも身体検査でひっかかって戻ってきたし、バイロン・マックスウェルさんもどっかから戻ってきたし、皆さん頑張ってほしいです。特に若い選手はこれがチャンスだと思って、ポジション奪うつもりで張り切ってや!

そしてあとひとつ。顎をヒットされたQBウィルソンさん、コンカッションの診断をするために医療テントに引っ込みましたが、すぐ出てきちゃって試合に戻りました。

規則で決められたコンカッション診断をしなかったとして、チームがペナルティを課せられるかも、という話です。



顎の関節を痛めて、よだれがとまらなかったというウィルソンさん、大丈夫でしょうか。噛み合わせを治すためにマウスピースなんかをはめてるみたいですが。

というわけで、シーズンはいよいよ佳境に。NFCは混戦模様。次の試合はファルコンズ戦ですが、どっちのチームにとっても負けられない試合です。もう怪我人なんか出てほしくないなあ、どのチームも。

2017/11/09

ミスとペナルティで自分に負けた レッドスキンズ@シーホークス戦

あーあ、もう忘れたい。あんな試合は無かったことにして、さっさと次の週に行ってしまいたい・・・そんな第9週。シアトルシーホークスはワシントン・レッドスキンズとホームで対戦し、17対14で苦杯を喫しました。

あー、残念。

キッカー、ブレア・ウォルシュさんが前半でフィールドゴールを3つ失敗。クォーターバック、ラッセル・ウィルソンさんはインターセプト2つ。チーム全体でペナルティが16。献上したヤード数が138ヤード。

第9週までの、全チーム1試合平均のペナルティ数を見るとこんな具合です。


ダントツではないですか!(ちなみに2位以下はNYJ、 KC、SFと続きます)

ペナルティの総数で見ても、シーホークスはリーグトップで82。2位ニューヨーク・ジェッツが73ですが、シーホークスはバイウィーク済みなので、1試合少なくてこの結果。もともとペナルティの多いチームではありますが、(2013年、2014年はリーグ1位)ミスが続き、接戦となった試合では、さすがにこれが足を引っ張ります。

試合前のミーティングでもペナルティを減らすことが重要課題として話されたそうですが、にもかかわらずこれ。

獲得ヤード数では437対244と優勢、ファーストダウン数も22対16と多かったのに敗戦です。キッカーのフィールドゴール失敗がどうしても目立ちますが、やはり選手一人ひとりに「あの時こうしていれば」と悔やまれる瞬間があったのではないでしょうか。あの時タックルしていれば、あのルートを走っていれば、もっと早く動いていれば・・・。

でもいいや、終ったことだから忘れよーっと。この試合を反省して、後半戦に活かせばいいんだよ!

というわけで、少しだけこの試合のハイライト。先制点は、第1クォーターでのセーフティ。LBボビー・ワグナーさんが燃えていたぞ。



1回目の攻撃では3プレイ-3ヤードでパント、2回目は3プレイ3ヤードという立ち上がりで、なんだかなぁという気がしていましたが、ワグナーさんが盛り上げてくれました。この試合では随所で大活躍。



そしてまあ、こんなシーンもありました。はい、ドーゾ!



第4クォーター、残り1分34秒で14対10と逆転に成功したシーホークス。このドライブに要した時間が48秒。もう少し時間を有効に使っていたら・・・とも思いますが、この後レッドスキンズQBカーク・カズンズさんの、2つのロングパスが勝負を決めました。

もうここはカズンズさんを褒めるしかないっしょ。すごい!ナイスプレイ!



勝つときもあれば、負けるときもある。そんなもんですよね、試合って。

明るい点を見れば、RBトーマス・ロールズさんが10ヤードくらい走ったプレイもあったし、テキサンズからトレード移籍したOTデュアン・ブラウンさんが頼りになりそうだし、まだいろいろ期待ができそう。

でもとにかく同ディビジョン(NFC西)のチームには絶対負けられない状況です。というわけで、次は木曜日のアリゾナ・カーディナルズ戦。レッツゴーーーーーーー!

2017/11/02

ワトソンvsウィルソン夢の競演 テキサンズ@シーホークス戦

こっちがビックプレイならあっちもビックプレイ。タッチダウンをを決めたと思ったら決め返される。最後の最後までもつれ込んだヒューストン・テキサンズ対シアトル・シーホークスは、41対38でシーホークスに軍配が上がりました。

テキサンズのルーキークォーターバック、デショーン・ワトソンくんとシアトルの星ラッセル・ウィルソンさんの投げ合い、すごかったです。今年のゲーム・オブ・ザ・イヤー?シーホークスに関して言えば、そうなるかも。

QBワトソンくんは、今年ドラフト1巡全体12位指名された選手。クォーターバックとしては、2位ミッチェル・トラビスキー(シカゴ・ベアーズ)、10位パトリック・マホームズ(カンザスシティ・チーフス)に続いての3番目ですが、もはやナンバーワンの呼び声高し。器の大きさを感じさせる存在感がありました。

冷静で、窮地に立たされてもひるまず、プレイを作り出していくところなんか、QBラッセル・ウィルソンさんを彷彿とさせるよう。

「ルーキー・オブ・ザ・イヤーは、もう彼にしたら」とウィルソンさんも試合後のインタビューでさっそく宣言していましたよ。

試合は、ワトソンくんがいきなり59ヤードのパスを通して先制。「カバーしてたオレの責任」とばかりに胸を拳で叩いていたシーホークスのセーフティ、アール・トーマスさんが、次のドライブではインターセプトに成功。


んもー、アールすごいな!去年足折ってリハビリしてたなんて信じられない!狙ってたよね、鋭い目つきで!



しかし、このくらいでへこたれるワトソンくんではありません。この後もパスを通しまくってTDを2つ追加。21対21の同点で前半を終わりました。

第3クォーターではCBリチャード・シャーマンさんがワトソンくんのパスをインターセプト。それをフィールドゴールで得点し、この試合始めてのリードを奪ったシーホークス。

第4クォーターではテキサンズTDで逆転。シーホークスもTDを返し34対31とリード。残り5分少し。よし、あとはディフェンスに任せよう。無得点で抑えれば、勝利はこっちのもの!とグーを握り締めましたが、2プレイ後にはWRディアンドレ・ホプキンスさんが72ヤードを駆け抜けてタッチダウン!

えーーーー!ディフェンスぼっろぼろ。。。。。。。

大丈夫、ラッセルがまた行くでー!レッツゴー!とレッドゾーンまで攻め込みましたよ、シーホークスは。ゴール前20ヤード1st and 10。しかし、ここで痛恨のインターセプトを放ってしまったQBウィルソン。ボールはテキサンズへ渡り、残り2分55秒。

だめか・・・。

誰でもそう思ったことでしょう。でもラッセル・ウィルソンは違いまっせ。

「ボールはこっちに戻ってくる。絶対に。そうなるはずだ。ベンチに行って、2分のドライブの準備をしたんだ。レシーバー陣にはこう言った。残り1分30秒くらいでボールが戻ってくるぞ。多分タイムアウトはない。もしかしたら1つあるかも。準備してろよ。コールがくるぞ」

シーホークスにボールが回ってきたのが、残り1分39秒。自陣20ヤードラインでタイムアウトはなし。

一投目はフィールドの中央へ、大きなアーチを描く52ヤード余りのロングパス。

WRポール・リチャードソンにはカバーが一人ついていましたが、彼の跳躍能力を見込んでの、チャンスに賭ける信頼のパスでした。リプレイで見ると、レシーバーの体が伸びて最高点でボールをキャッチしたのが分かります。すんごーーーー!

WRタイラー・ロケットへ19ヤードパスを通したあと、3プレイ目でTEジミー・グラハムが18ヤードタッチダウン!歓喜に揺れるセンチュリーリンクフィールド。



イェーイ、勝ったーーーー!!さぁ踊れ踊れーーー!いつもクールな小人も笛を吹きながらやって来たぞーーー!(うわーラッセルごめんよぉ・・・)

この後、21秒を残してテキサンズボールとなりましたが、まだ気は許せません。最後にやっとCBシャーマンがインターセプトし、試合終了。

今思えば、2分49秒からのテキサンズ攻撃はすべてランでした。1度はファーストダウンを取れたものの、2度目は更新できずパントに至ったわけです。ランで時間を稼ぎ、試合終了へ持っていくのは常套手段ではありますが、この試合当たっていたワトソンくんに1回くらいパスさせれば、2回のファーストダウンを奪って試合を決めていたのではないか。

なーんて、そんなことも思います。いや、両QBとも素晴らしかった。

「ヒューストンはラッキーだよ。来年には彼はリーグで五本の指に入るQBになるだろう。あの二人(ブレイディ、ロジャース)を入れてだ。彼には、勝ってやる、という競争心を煽られるよ」

と、ワトソンくんをベタ褒めなのはリチャード・シャーマンさん。試合中、第3クォーター終盤でルーキーQB足首を痛めたか?と思えた時には

「もうちょっとだ!今は降板できないぞ!」

とワトソンくんに声をかけ、試合が終ってからも

「これまでオレ達と戦った、どのQBにも負けない試合だった。歴史に残るQBとプレイしてきたけどね。どこまでも戦い続ける姿勢に敬意を払うよ」

とあいさつしたそうです。

しかし、なんといってもラッセル・ウィルソンさんですよ。スカスカOラインをものともせずスクランブルしまくり。そんな中でパスをガンガン通す。ランニングバック陣がキャリー16回計5ヤードしか進めない中、一人でパス452ヤード、ラン30ヤードを稼ぎ出しました。

これがプロ入り99回試合目。400ヤード以上パスを記録したのは、これが初めて。

よーし、ラッセルにどこまでもついて行こう。笛の音に踊らされてどこまでも(しつこい・・・)。

ということで、次週はもう9週目。はや!今シーズンも盛り上がって行きまっせ~。

2017/10/26

ジュジュ・スミス・シュスターの自転車盗難事件顛末

ジュジュ・・・。ハハという人もいるけど(パッカーズに)、変わった名前だなあと思っていました。本当はジョンという名前で通称ジュジュみたいですが、このジュジュ・スミス・シュスターさんは今年のドラフト2巡目でピッツバーグ・スティーラーズに指名されたワイドレシーバーです。

1996年11月生まれの若干二十歳でNFL最年少。このジュジュさん、運転免許もなく車も所有せず、ピッツバーグでの通勤には自転車を使っていましたが、なんとそれが盗難にあったとのニュース。

火曜日には、しかたなく歩いてスティーラーズ施設へと通勤する姿を投稿していました。「自転車盗られちゃったよ。どっかいっちゃったよ。練習には歩いてく。クレイジーだろ」



「昨日はこんなふうに乗ってたのにさぁ・・・。オレの自転車よぉ・・・」

チームメイトの不幸を見かねたWRアントニオ・ブラウンさんが、自転車を見つけた人には謝礼すると告知しました。「スティーラーズのホームゲームのチケット2枚。ジュジュの自転車をスティーラーズ施設まで届けてくれた人に」


かと思えば、ラインバッカーのビンス・ウィリアムズさんは「ジュジュはドラフト2巡だぜ。金持ってるだろ。自転車くらい買えや。今度は鍵もいっしょにな」と指摘。けっこう好きですよ、この言い方ww現実的で。

とか言ってるうちに、水曜日にはもう自転車が発見されというニュース速報が!(速報w)

火曜日の夜、「さっき道端で200ドル(約2万円)で自転車買ったんだけど、パブでニュース見てたら、それがジュジュのものだと判明した」と警察に通報した人がいたそうな。

警察がその自転車を引き取り、無事にスティーラーズ関係者の手元に渡ったということです。ジュジュさんによれば、もともと8万円で買った自転車。それが2万円で売られていたと聞いて、不本意とか。

いつもはアパートの部屋で保管するはずが、お母さんが訪問中ということで自転車は外に出し、しっかり鍵をかけておいたものの、鎖を切断されて盗まれたと語っていました。

めでたしめでたしの一件落着です。でも、自転車ってルーキーらしくていいですね。2巡指名の契約はというと、4年で4.19億円。うち、1.84億円が確約で契約時ボーナス1.19億円。金持ちやん。

ジュジュさんは先週のシンシナティ・ベンガルズ戦のあと、コンカッションプロトコル中ですが、これまでにもタッチダウンセレブレーションで楽しませてくれていました。

先週はかくれんぼ。



その前は、かめはめ波!


ということで、これからもいろいろ話題を提供してくれそうな人でもあります。今後も期待しますよ~。

2017/10/25

D・ボールドウィンがコーチをどついた シーホークス@ジャイアンツ戦

第7週です。シアトル・シーホークスはニューヨークでジャイアンツと対戦、24対7で勝利を収めました。よかったです。

ワイドレシーバー陣を軒並み失って戦力低下のジャイアンツ。しかし先週はディフェンス陣が奮起してブロンコスに完勝していましたから、侮れません。前半はシーホークスが攻めるものの、なかなか得点に結びつかず、イヤーな感じ。

これ、まずいんじゃないのぅ・・・とか思っているうちにターンオーバー。ジャイアンツのセーフティ、ランドン・コリンズさんの手にボールが飛び込む!


なんか笑っちゃうようなボールの飛び具合。羽がついて飛んでったみたいな。タッチダウンを防いだWRダグ・ボールドウィンさんのタックルも必見です!

決定力を欠き、苦しむシーホークスオフェンス。頼みのTEジミー・グラハムさんなんか痛恨のドロップ・・・。


こんなのも・・・。落としすぎやろ・・・。ジミーさんどうした?!彼への期待は山よりも大きいんだど。こんなもんを見せられてたまるかー。


と、そんなこんなでイラついちゃったんでしょうか。WRボールドウィンさんがオフェンシブラインコーチ、トム・ケーブルさんにたて突いてるところがカメラに抜かれていましたよ。


おいおい!ダグさんどうした?しっかしもー、小競り合いの多いチームだね、これ。またかよーって感じ。もう驚きはしませんけどね。

試合後の記者会見では、「ゴメン。オレが100パーセント悪かった」と反省していました。

「ちょっと熱くなりすぎた。ケーブルのことは死ぬほど愛してる。知ってるよね。オレとケーブルはコーチとプレイヤーとして最高の関係なんだ。もう彼には謝った。オレがどんな人間か、彼はよく知ってる」

「死ぬほど」って、それはちょっと言いすぎじゃないのw

どうやら、オフェンスがベンチに戻ってきた時、QBラッセル・ウィルソンさんがチームに向かって意気を上げるような言葉をかけようとしていたらしい。それなのにケーブルさんが先に話し出したので、「ラッセルに先にしゃべらせろよ!」とムカついちゃったらしいです。

で、実際なんて言ったの?という質問には

「ここでは言えない言葉」

だそうです。w概要はというと――オレたちは何をやってんだ?オレたちは力を持ってるじゃないか。必要なものは全部持ってる。プレイコールがどうとか、相手チームがどうとか、そんなことじゃない。自分たちだ。落ち着いて自分たちのゲームをしようじゃないか――そんなことを言ったそうですよ。

そんなことがありまして、前半は7対3とリードされて終わりましたが、第3クォーターではダグ・ボールドウィンさんがビューティフルな完璧パスをキャッチして逆転に成功。


第4クォーターでは、フリーフリッカーからWRポール・リチャードソンさんがエンドゾーンでもみ合いながらキャッチ。Sコリンズさんと同時キャッチでしたが、その場合はレシーバーのボールであると判断されるのだそうです。


そしてジミー・グラハムさんも試合終了2分前に、ようやくタッチダウンを決め、それがダメ押しとなりました。ふぅ~。

「最高のタイトエンドの一人だ。彼への信頼は揺らがない。言っておくけど」

と試合後に堂々と言い放っていたのは我がQBラッセル・ウィルソンさんです。この試合、334ヤード。

シーホークスディフェンス陣も堅いところを見せ、獲得ヤード数はシーホークス425に対してジャイアンツ177。ランでもパスでも圧倒しました。ペナルティでも圧倒し、相手に与えたヤード数が110!(15ペナルティ)

ちょっとすごいですね。勝てたからいいけど、接戦でこんなに反則してたら恐ろしいわ。

ということで、中盤戦です。チームとしてまとまってきた?オフェンシブラインに問題があるものの、良くなってきた?と、ささやかながら期待が膨らんできました。

これからもっともっと調子を上げてほしいぞ!次はホームでテキサンズ戦です。けっこういい試合になるんじゃないでしょうか?

2017/10/21

祝テディ・ブリッジウォーターが練習開始!!

みなさん、テディ・ブリッジウォーターさんがフィールドに戻ってきましたよ!ドクターからの許可を得て、今週からチーム練習に合流です。

「今シーズン中にプレイできると思うよ」なんて、うれしい言葉も飛び出しました。

ほ、ほんと?!テディ、まじっすか?(涙)

ミネソタ・バイキングスのクォーターバック、ブリッジウォーターさんが怪我をしたのは2016年8月30日。去年のシーズン開幕直前です。練習中、ドロップバックした際に膝を脱臼。救急車で病院に運ばれました。膝前十字靭帯断裂に加え、周辺の靭帯も損傷するという大怪我でした。

もう復帰は無理なんじゃないか――そう囁かれていました。2016年は手術後、回復とリハビリに専念。今シーズンも多分試合に出場することはないだろう。バイキングスは彼の5年目オプションを行使せず、2018年はフリーエージェントになることが決定。

そんなふうに言われていたテディが帰って来たぞ!

フィールドの端っこでトレーナーとリハビリメニューをこなしている姿は、これまでも報道されていましたが、今週からはチームと一緒の普通練習です。良かったね!この日をどんなにか待っていたことでしょう。テディも、チームメイトも、コーチも、ファンのみなさんも。

ウェルカムバック、ナンバー5!

後でテディーさんは言っていましたよ。トンネルをくぐって、みんなの待つ練習場に出たことが、何か自分の胸に響くようであったと。そうでしょうよ、ねぇ。

そしてみんなの先頭でウォームアップだ!

ヘッドコーチのジマーさんは、焦らずカムバックを見守るつもりです。ブリッジウォーターさんがどのくらい動けるかをまずは見極めたいと言っていました。ポケットの中で自分を守れるか、ディフェンスをかわすことができるのか。それを少しずつ見ていきたいと。

しばらくはまだPUP (Physically Unable to Perform) リストですが、これから3週間の間、チームは彼の様子を見ながら、ロースター入りさせるか、もしくはIR (Injured Reserve) かを決定するとのこと。

久しぶりに、というか14ヶ月ぶりで一緒に練習したWRステフォン・ディグズさんによると、「ブリッジウォーターはモンタナみたいだったぜ」ということですよ。

「彼が怪我をしたときは、悲しかった。前の年はプロボウルにも選ばれていたし、大きな期待をしていたんだ。もっと上達できる、成長の年にしようと彼だって思ってたはずさ」

ほんとにそう。彼がブレークする年になるんじゃないかと言われてた矢先の事故でした。

選手として終わりじゃないのか。そんなふうに自問自答することだってあったでしょう。不安で心がくじけそうになることだってあったでしょう。でも、テディ・ブリッジウォーターさんは、こんなふうに答えていました。

「毎日に感謝することを学んだよ。毎朝起きて、地に足をつけて、ありがたいことだと思った。僕は歩ける。自分で立つことができるんだ。誰かの助けが、補助が必要な時もあった。小さなこと、一日一日に感謝することを学んだ。どんなささいなことでもね」

「これは自分の問題じゃない。ずっと自分にそういい続けてきた。この状況から得た最も大切なことは、僕が誰かの励みになれればいいなってことなんだ。お前はもうダメだ、もうできないだろうって言われた人が、僕を見て「おい、あいつもダメだって言われてたよな」って。

僕はまだ試合にも出ていなし、練習に戻ったばかりだけど、希望を失った時もあったんだ。僕の話が誰かのモチベーションになればいい。故郷の友達や子どもらに会った時には、いつもこう言うんだ。自分を疑ったり、ダメだと言う人はどこにでもいる。だけど僕を見てみろよ。

この14ヶ月は、僕のことじゃない。家にいる時間があって、近所の子どもたちと話すことができたんだ。ずっと言い続けてたんだよ、将来は明るいぞ、忘れるなって。それが一番大きなことだった。この故障から得たことの中で」

お医者さんにフットボールはもう出来ないと言われませんでしたか?という質問には

「まあね。あの時の脚の感触をすごく懸念していたんだ。クレイジーな日だったよ。起こってしまったことだし、これが自分をより良い人間にしてくれた。ハッピーだよ。今日ここで立っていられるなんて」

こんなテディ、まだ24歳ですよ。カーソン・ウェンツくんと同い年(1992年生まれ)。まだまだできるぞ!

「すごく鍛えたからね。上半身はちょっとすごいよ。投げるボールに威力が増した」

と意気あがるところも見せていました。

チームメートの支えもあって頑張れました。この人のことだけは語っておきたいと名前が出たのは、CBテレンス・ニューマンさん。リハビリ中、元気のない時には傍に来て「笑顔はどこいった?笑顔が見えないなあ」と応援してくれました。いつも自分の良いところを引き出してくれる。チームの誰にでも、そんなふうにしてくれる。だからキャプテンなのさ。そんなふうに言っていました。

(ニューマンさんって調べてみたら、現在39歳。15年目の超ベテランコーナーバックです。ちょ、すごくないですか。39歳のCBって)

みんなが応援してるぞ、テディ。

今年ぜひ、とは言いません。でも、近い将来、彼がフィールドに立つ姿を見れると信じていますよ。バイキングスじゃなくても文句は言わんよ。だけど、ジマーさんも手放したくないんじゃないかなぁ・・・。(でもNFLは冷たいビジネスよ。ふっ・・・)