2016/01/14

プレイオフ・ワイルドカード 極寒のミネソタでシーホークスが逃げ切る・・・!

OH MY GOD!!! と何人の人が叫んだことでしょう、この瞬間。

ミネソタ・バイキングスが逆転するはずだった、このフィールドゴール。27ヤードからの(楽勝)キックをブレア・ウォルシュ選手が、なんと大きく左にそらす。

おい!!!

ワタシはリビングで口をあけたまま唖然とし、ダンナの部屋からは大笑いしてる声が響いてきました。

テレビではリチャード・シャーマンさんが地面につっぷして、マイケル・ベネットさんが天を仰いで神様に感謝してるところが映ってた・・・。

勝ったよ、おい!!

ごめんな、ミネソタの皆さん!!悪いけど、次のラウンドに行かせてもらうよ!


-20℃という寒さの中、ディフェンスの対決になったこの試合。バイキングスは、RBエイドリアン・ピーターソンさんのファンブルが致命的だったね・・・。レギュラーシーズンのラッシュヤード1位、「バイキングスの顔」のエイドリアンさんが抱えてたボールをシアトルのSSキャム・チャンセラーさんが叩きおとしてファンブル。そのターンオーバーがシアトルの決勝点に結びついてしまったんですね。エイドリアンさんがサイドラインで痛恨の顔してるのが何回もアップになってたよ・・・・・。

試合後のインタビューでも「オレの責任」って言ってた。キッカーのウォルシュさんはロッカーで号泣してたそうです。

「なんであそこであんなミスを・・・」って、負けたほうはいろいろ考えるだろうけど、それ、「なんか知らないけど、そんなふうになっちゃったんだ」としか言いようがないでしょう。なにが起こるか、最後まで本当にわからない。そんな試合が今年もたくさんありました。

もー、バイキングスの分まで頑張って、SBまで行くしかないっしょ、シーホークスは!


他にもいろいろ見所があったので、いちおうそれを載せときます。

シアトルWRダグ・ボールドウィンさんの片手キャッチ!!

オデル・ベッカムに負けてないぜ!

冷凍庫の中で試合しているような状態で、よくこんなキャッチできるな!!手もガチガチ、ボールも石みたいにコチコチだろうよ。

でも、これサードダウンでのキャッチなんですけど、このドライブは得点に結びつかなかったので、残念。


ぎえー!!とテレビの前で悲鳴をあげたプレイでしたが、なんということか、35ヤードのパスになった!ちょっと~、優れたQBっていろいろいるけど~こんなことできるの、ほんと、ラッセル・ウィルソンさんしかいないよ~。ラッセル・マジックとしか言いようがないっす。この2つあとのプレイが、ダグ・ボールドウィンさんへのタッチダウンになりました。

オフェンス陣へのプレイコールを告げるとき、口が凍えて思うように動かなかったと言っていたラッセル・ウィルソンさん。またもう1週、彼のプレイ、シーホークスのプレイが見れるので、とっても嬉しいです。

次は、カロライナ・パンサーズ戦。

むっちゃいいカード!楽しみ!!!

パンサーズをコテンパンに叩きのめしてほしいぞう!!

2 件のコメント:

  1. シアトルシーホークスに関しての日本語の記事を探してたらここにたどり着きました!シーホークスを始め、NFLのチームや選手たちのことが日本語で読めるなんてうれしいです。わたしはシアトル在住で、フットボールに関してはまったくの初心者ですが、もちろんシーホークスを応援しています。ちなみにラッセルウィルソンがほぼ毎週火曜日に訪問する例の小児科病院で働いています!これからもHanaさんブログを楽しんで読ませてもらいます!
    -Amy

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  2. Amyさん、こんにちは。

    ええええええ!!!あの病院でお仕事してるって!いいですねー。ラッセルさんに毎週会えるなんて、うらやましすぎる・・・。シアトルもむっちゃ盛り上がって、楽しそうだし!
    わたしもここ2、3年見始めたばっかりなんですが、ラッセルさんをはじめ、シーホークスの選手みんな個性的で大好きです。このチームのプレイが見れて、応援することができて、本当に幸せと思います。

    今週末はビッグゲームですね!GO HAWKS!!

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