2016/02/01

スーパーボウルで注目したいボン・ミラーさんの夢は養鶏場


AFCチャンピオンシップでのボン・ミラーさんはすごかったですね!プレッシャーかけまくって、トム・ブレイディさんがおろおろしてましたね。この人の活躍がなかったら、デンバー・ブロンコスの勝利は、なかったでしょう。(キッパリ!)


調べてみると、このボン・ミラーさんは2011年のドラフト2位でブロンコスに入団。その年の1位は、なんと、カロライナ・パンサーズのQBキャム・ニュートンさんです。ドラフト1位と2位の戦いじゃ~という点でも、スーパーボールを楽しめるじゃないですか。

・・・・ちなみに、2011年のドラフト組には、他にJJ・ワットさん、AJ・グリーンさん、フリオ・ジョーンズさん、アンディ・ドルトンさんなどそうそうたる方々が名をつらねています。シーホークスのリチャード・シャーマンさんも、5巡目に指名されました・・・。


2011年、2012年と素晴らしい成績を残したボンさんですが、2013年にはドラッグ問題で6試合出場停止をくらいます。そして戻ってきたと思ったら、ALC(膝の靭帯)を痛めて、この年のスーパーボウルには出場できませんでした。(悔しかったでしょうね~ブロンコス負けちゃったし)

ということで、今回のスーパーボウルは、ボンさん張り切ってるでしょうな!

おう!キャムにガンガンぶち当たってくぜ!!って言ってると思うよ。


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毛皮の帽子とデカい眼鏡がトレードマークのボンさん、じつは、NFLを引退したあとは、養鶏場を経営するという夢をもっているんです。

大学でも養鶏学を学び、現在3000sq ft =279㎡(25m×10mのプールよりちょっと大きいくらい)の養鶏場で、40~50羽の鶏を育てているそうです。

「鶏が好きなんだよ。その学校にも行ったしな。鶏の刺青だってあるんだぜ。毎日、鶏肉食ってるし」

と、なぜかチキンにかけるアツ~い情熱!

「いちばん大切なのは、(飼われている)鶏をハッピーにすることさ。オレがハッピーチキンにしてやるぜ」と、放し飼いの養鶏場にしたいとも語っています。

ボンさんは小さい頃からずっと喘息を患っており、お父さんはスポーツをやることに反対でした。それで、お父さんの目を盗みながら、お母さんと二人でフットボールの練習に参加していたとのこと。試合の休憩時間には、サイドラインでいつもお母さんが喘息の手当てをしてくれました。

「ほんとにさ、だから、母ちゃん、オレの試合にはいっつも来てた。全試合だよ」

小さい頃、眼鏡をかけててバカにされたボンさんは、眼鏡カッコいいじゃん運動を広げたいとも思っていて、デンバーの貧しい家庭の子供たちに眼鏡と眼科治療をサポートするチャリティもしています。


なんか、ロッカールームでも大騒ぎして楽しそうなボンさんなんですよ~。

スーパーボウルでの活躍を期待しているよ!

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