2016/12/13

これはきっと何かの呪い・・・シーホークス@パッカーズ戦

第14週シアトル・シーホークス対グリーンベイ・パッカーズ戦は、パッカーズがホームでシーホークスをコテンパンに叩きのめし、38対10で圧勝しました。

パッカーズファンのみなさん、よかったな!会場のファンが大喜びして盛り上がってたから、まあいいかな!はちきれる笑顔をふりまいていたけど、ひょっとしてアンタたちが怨念を送っていたんじゃないのかい?ひそかに呪いの言葉でも唱えてたんじゃないの?

としか思えないような、シーホークスにとっては散々な試合となりました。いいところ全くナシ。やることなすことすべて凶。まるで天に見放されたかのよう。

ディフェンスは、パッカーズQBアーロン・ロジャースさんのいいようにやられてた。(ロジャースのニヤケ顔・・ムカついたぜ・・)オフェンスは、ランもイマイチなら、パスも思うように決まらず、インターセプトが5つ!これは、QBラッセル・ウィルソンさんの新記録。

前回4つインターセプト投げたのは・・2014年NFCチャンピオンシップ戦。なんでこの人、パッカーズ戦ではインターセプトばっか投げるねん?


ターゲットが外れたパスもあったけど、全部が全部QBラッセル・ウィルソンさんのミスというわけでもなかった。レシーバーもキャッチできなかった。「これが取れたら1st ダウン」とか、「これが決まったら試合の流れが変わる」っていう場面で、ことごとく失敗。何がどう悪いというより、何をやってもダメだった。

カースもこんな。


ダグ・ボールドウィンさんもこんな。




はああああ?誰かが呪いをかけたとしか思えんよ~。

まぁ、こんな日もあるかもしれない。いい、忘れよ~。というわけでもないでしょうが、試合後の記者会見には、わりとサバサバした表情をして現れたラッセル・ウィルソンさん。

「みんなオレの責任。次はいいプレイをする。木曜日にまた試合があるから、それに集中するだけだ」

と相変わらず超前向きなことを言っていました。切り替えハヤ!そりゃあちょっとは自己嫌悪になるんでしょうが、そんなところで止まってない。新たな挑戦とか、困難とかに立ち向かうのが大好きな人みたいだし、次の試合に向けてわくわくしてるのかもしれません。

さて、インターセプトを投げまくり、ヒットやらサックやら、もう情け容赦なくぶっ飛ばされていたラッセル・ウィルソンさんですが、パッカーズのクレイ・マシュー選手がちょっといいところを見せていました。


倒れたQBに手を差し出しておいて、ヒョイってのけちゃう選手も時々いますが、マシューさんはラッセルをヒットした後、助け起こしてくれていました。

いいヤツやん~。ちょっとカブが上がったな。

去年は、49ナーズのQBコリン・キャパニックさんに「オメーはラッセル・ウィルソンじゃねーよ」と言ったのをマイクに拾われていたマシューさん。ひょっとしてラッセルのことスキなのかもな・・・。

じゃあ最後に、ダイハードなパッカーズファンを紹介しておきます。

ファンが駐車場に集まって、試合前にバーベキューなどして盛り上がるテイルゲートパーティというのがあるんですが、雪の朝6時にパッカーズのスタジアム前に集まったファンのおじさん。ここが、いつもの場所なんだそうです。

試合開始は、現地時間で午後3時半。んもー、幸せそうやね!パッカーズ勝ってよかったな!プレイオフ行けるといいな!(私はどーでもいいけどぉ~w)


2 件のコメント:

  1. ハイライトでしか見てないんですが目を覆いたくなる試合内容
    だったみたいですね~。西地区は今年はどのチームも調子悪いので助かってるんで次戦に向けて対策を練り直して勝ってほしいですね

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    1. こんにちは!
      なんか、こんだけひどいと笑うしかないです。
      でも、オフェンスけっこう波がありますよね~。ちょっと心配。でも、あと3試合全勝で行ってほしいです!

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