2017/11/26

勝つも負けるも時の運? ファルコンズ@シーホークス戦

(次の試合は明日に迫っておりますが、先週の試合についてやっと書きます・・・)

あーあ、負けちゃった。シーホークス。

第11週のマンデーナイトはアトランタ・ファルコンズがシアトル・シーホークスに34対31で勝ち、両チームとも6勝4敗となりました。

うーん、勝てたかも知れない。最後、残り1分46秒からの攻撃で得点を上げることができていれば。しかし、ファルコンズのディフェンスだって負けてはいなかった。第1クォーターで、すでに14対0とリードされていたことを思えば、接戦に持ち込めただけでラッキー・・・とかは思えないなあ。やはり接戦を制するようでないと、真に強いチームとは言えませんよね。

まともな相手に、早々とターンオーバーを二つも与えちゃいかん。ペナルティで100ヤードも献上するようじゃ話にならん。加えて、コーチのタイムマネジメントにも疑問あり。

CBリチャード・シャーマンもSSカム・チャンセラーも出場できないならシーホークスは終わり――との声も囁かれていましたが、スタッツはそれほど悪くなかったです。獲得ヤード数は279対360で勝ってるし、ファーストダウンの数も4つ多いし(22対26)、ラン(89対136)もパス(190対224)もヤード数で勝ってました。

ファルコンズのディフェンス相手にこれだけやれたら、けっこういいんじゃないの。ま、向こうのオフェンスにもやられてたし、攻守共にいまだに問題はあるけれども、次の試合頑張ったらいいじゃないか。

ということで、インターセプトやらファンブルやらトリックプレー失敗やら、いろいろあった試合を振り返ってみます。

最初のドライブであっさりとファルコンズに先制されたあと、2プレイ目でいきなりインターセプトを放ってしまったQBラッセル・ウィルソンさん。どひゃー!その後に、ボールを奪って走るCBトルファントさんに投げ技一発!



おお!プロレスでもやってけそう~。

この試合でも走りまくっていたQBウィルソンさん(86ヤード)ですが、フェイクの投げモーションでファルコンズ選手を狙い撃ち!



ラッセル・ウィルソンさんはすごかったです。投げるは走るは、オフェンスを一人で引っ張って奮闘していました。ボロボロオフェンシブラインに文句の一つも言わず、粘って放つきわどいパス。



ゴール前2ヤードからの3rd and Goal での、ファルコンズセーフティ、キアヌ・ニールさんのプレイもすごかった。ずっとTEジミー・グラハムさんの様子をうかがって、パスが通った瞬間に猛烈な勢いで突進。



おお!!すんごー!

キアヌという名前は、なに、この人もハワイに関係があるのかなと思ったら、そのものズバリ、俳優のキアヌ・リーブスにちなんで命名されたそうです。

お兄さんが大のキアヌ・リーブスファンで、弟が生まれたとき「キアヌにしよう」と言ったら、お母さんが承諾したという話。(なんかワリと適当・・でもこんなもんか・・)しかし、キアヌ・ニール本人は、キアヌ・リーブスを好きではないと話しています。映画マトリックスも好きじゃないんだって。

とまあ、そんな感じでファルコンズには敗戦です。

いよいよ後半戦。プレイオフをかけて厳しい試合展開になってきます。NFC西1位のロサンゼルス・ラムズは7勝3敗で2位シーホークスが6勝4敗。まだまだディビジョン首位も狙えますから、頑張ってほしい。

ラムズとは12月に一戦ありますが、うーん、負けられん・・・。


2 件のコメント:

  1. ファルコンズに負けてくじけそうになりましたが、Hanaさんのブログを読んで正気に戻りました‼︎最後までめげずに応援しぬきます!!
    負けられん!レッツゴーーーホークス!!!!

    返信削除
    返信
    1. ファルコンズ、いいチームだからしょうがないっす。49ersには勝ったから、次は正念場のイーグルスです!応援しましょう!!がんばれーーーーーー!

      削除