2017/11/09

ミスとペナルティで自分に負けた レッドスキンズ@シーホークス戦

あーあ、もう忘れたい。あんな試合は無かったことにして、さっさと次の週に行ってしまいたい・・・そんな第9週。シアトルシーホークスはワシントン・レッドスキンズとホームで対戦し、17対14で苦杯を喫しました。

あー、残念。

キッカー、ブレア・ウォルシュさんが前半でフィールドゴールを3つ失敗。クォーターバック、ラッセル・ウィルソンさんはインターセプト2つ。チーム全体でペナルティが16。献上したヤード数が138ヤード。

第9週までの、全チーム1試合平均のペナルティ数を見るとこんな具合です。


ダントツではないですか!(ちなみに2位以下はNYJ、 KC、SFと続きます)

ペナルティの総数で見ても、シーホークスはリーグトップで82。2位ニューヨーク・ジェッツが73ですが、シーホークスはバイウィーク済みなので、1試合少なくてこの結果。もともとペナルティの多いチームではありますが、(2013年、2014年はリーグ1位)ミスが続き、接戦となった試合では、さすがにこれが足を引っ張ります。

試合前のミーティングでもペナルティを減らすことが重要課題として話されたそうですが、にもかかわらずこれ。

獲得ヤード数では437対244と優勢、ファーストダウン数も22対16と多かったのに敗戦です。キッカーのフィールドゴール失敗がどうしても目立ちますが、やはり選手一人ひとりに「あの時こうしていれば」と悔やまれる瞬間があったのではないでしょうか。あの時タックルしていれば、あのルートを走っていれば、もっと早く動いていれば・・・。

でもいいや、終ったことだから忘れよーっと。この試合を反省して、後半戦に活かせばいいんだよ!

というわけで、少しだけこの試合のハイライト。先制点は、第1クォーターでのセーフティ。LBボビー・ワグナーさんが燃えていたぞ。



1回目の攻撃では3プレイ-3ヤードでパント、2回目は3プレイ3ヤードという立ち上がりで、なんだかなぁという気がしていましたが、ワグナーさんが盛り上げてくれました。この試合では随所で大活躍。



そしてまあ、こんなシーンもありました。はい、ドーゾ!



第4クォーター、残り1分34秒で14対10と逆転に成功したシーホークス。このドライブに要した時間が48秒。もう少し時間を有効に使っていたら・・・とも思いますが、この後レッドスキンズQBカーク・カズンズさんの、2つのロングパスが勝負を決めました。

もうここはカズンズさんを褒めるしかないっしょ。すごい!ナイスプレイ!



勝つときもあれば、負けるときもある。そんなもんですよね、試合って。

明るい点を見れば、RBトーマス・ロールズさんが10ヤードくらい走ったプレイもあったし、テキサンズからトレード移籍したOTデュアン・ブラウンさんが頼りになりそうだし、まだいろいろ期待ができそう。

でもとにかく同ディビジョン(NFC西)のチームには絶対負けられない状況です。というわけで、次は木曜日のアリゾナ・カーディナルズ戦。レッツゴーーーーーーー!

2 件のコメント:

  1. 次戦のThursday Night Gameの記事をずっと待っていたのですが、やっぱショック過ぎて書けない?(^^ゞ
    ずっと、サイドでうろうろしてたし、GAMEPASS視聴で英語さっぱりだし、大したことないのかと思っていたら、、、。

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    1. 書きました、やっと!
      現実を受け入れて、もう立ち直りましたよ。若い選手が頑張ればいいんよ。さあ、後半戦張り切っていこーーー!

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